はじめに仮想マシン実行ソフト「Virtual PC 2004 Service Pack 1 (以下VPC2004)」が無償公開された。これは、1万6000円程度で販売されていた「Virtual PC 2004」のアップグレードバージョンである。インストールパッケージは Microsoft Virtual PC ホーム からダウンロードできる。 「VMware Server」も無償で配布されるようであり、前記した「Xen」と合わせて3つの仮想環境を無償で利用できるようになった。ユーザーにとっては非常にありがたい話である。 「VPC2004」は、次期バージョンの「Virtual PC 2007」も無償公開予定ということなので、今後も楽しみなソフトである。今回は無償公開された VPC2004 を導入してみたので、そのレポートを述べたいと思う。 VPC2004 のインストールVPC2004 自体のインストールは簡単で、 ※ VPC2004 はTabletPC; Windows 2000 Professional Edition ; Windows Server 2003; Windows XP Professional Edition ; Windows XP Service Pack 1; Windows XP Service Pack 2 でのみ動作する。 ゲストOSのインストール今回は、ゲストOSとして Vine Linux 3.2 をインストールしてみた。以降、順を追って説明する。
使用感Linux用のバーチャルマシン追加機能が無いため、残念ながらLinuxの場合はホストOSへのテキストコピーはできないようだ。グラフィックとしてなら可能だが、結局スクリーンキャプチャと同じことなので大したことではない。ホスト側からのコピーは"メニュー"の"貼り付け"から行うことができるが、これもやや手間が掛かって面倒だ。貼り付けもサッと貼り付けられるのではなく、一昔前のコンピュータのように張り付く様が目で追えるほど遅い。この点において、LinuxをゲストOSとした場合の VPC2004 はあまり使い勝手が良いとは言えない。 ファイルのやり取りについては、ゲストOSがWindows系などの追加機能をサポートするものならドラッグ&ドロップに対応しているらしいが、Linuxの場合はネットワーク共有フォルダを介したやり取りになる。これは Samba を設定すれば簡単に実行できる。D&Dに比べると手間が掛かるが、十分利用可能なものだ。 動作はメモリを128MBに設定したのもあるかもしれないが、やや重めという感じ。Xを起動すると120MBぐらいは喰われてしまっていた。尤も、このテストを行ったPCのスペックからすれば十分な速度と言って良いと思う。背伸びせず、古いバージョンの Linux を使った方が良かったかもしれないが、無料で手に入ることを考えれば十分満足できる環境が整ったと思う。 そのほか、ちゃんとヘルプが用意されているので、困ったときには役に立つはずだ。 参考
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Mac OS X Leopard は面白そう
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troublog 2006/08/10 15:00 |
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